1994年4月23日午前10時55分頃、東京都三鷹市にある都立井の頭公園にて、人の足首のようなものが入ったポリ袋が捨てられていると清掃作業員から警察に通報があった。駆けつけた警察により、公園内のゴミ集積所やゴミ箱から次々に遺体入りのポリ袋を発見。殺人・死体遺棄事件として捜査が開始される。
【奇妙なバラバラ遺体】
捜索により公園内の7ヶ所から、計24個のポリ袋に入った33個に切断された遺体が発見された。遺体はノコギリのようなもので切断されたらしく、奇妙なことにいずれのパーツも約20センチの大きさに揃えられていた。井の頭公園のゴミ箱に捨てられるようサイズを合わせた可能性があるという。また、身元を分からなくするためか、指紋も掌紋も刃物で削り取られ、血液も洗い流されてほとんど残っていなかった。遺体の身元を特定されなくする"工作"はしばしば行われるものだが、ここまで徹底的にされた事件は他にほとんど無く、本事件の異常性を際立たせている。なお、遺体に土などが付いていなかったことから切断は何処か屋内で行われたと見做されている。
解剖結果などから、遺体は血液型B型、年齢30〜40歳くらい、身長170センチ前後、足のサイズは約25センチと推定。都内の行方不明者リストから特徴の近い人物を照会し、指の両側にわずかに残った指紋を分析したところ、遺体発見から3日後の4月26日に、武蔵野市に住む建築士の川村誠一さん(35歳)であると断定された。
【事件前の被害者の動向】
川村さんは、4月21日の夜、JR高田馬場駅近くで知人たちと飲んでいた。川村さんが転職先で昇進することが決まり、そのお祝いのためかつての勤務先の仲間たちで集まったのだという。飲み会は23時半過ぎにJR新宿駅で解散。これが生前最後の確実な目撃証言である。そして23時45分発の中央線に乗ると、自宅最寄りの吉祥寺駅に着くのは22日の0時過ぎになる。この後で何かしらの事件に巻き込まれたと考えられる。なお、吉祥寺駅から川村さんの自宅までは徒歩で十数分とのこと。
川村さんは日頃残業で遅くなることがあっても家に帰らないということはなく、身を案じた家族は22日に警察に届け出ていた。
【物証】
川村さんは体重約70キロだったが、公園内で発見された遺体は約20キロ分。頭部は丸々見つからず、胴体も大半は見つからなかった。着衣と、スイス製の腕時計や手帳などの持ち物も見つかっていない。井の頭公園内の池なども捜索されたが進展なし。何処か別の場所で処分されたのだろうか。それができるなら、手足だけをわざわざ多くの人が行き交う公園に捨てる必要はなかったように思うが、この点はよく分からない。犯人が「これだけ工作すれば被害者の身元を特定されることはないだろう」と過信していただけなのか。
遺体の入ったポリ袋は、東京都指定の半透明ポリ袋2種類と、汚水とゴミとを分離できる水切り穴のついた袋1種類が使用されていた。いずれも現場近辺のスーパーなどで入手可能。包み方も特殊で、袋の口を折り返したり、ねじったりして、厳重に包まれていた。これは、生魚など匂いの強いものを捨てる時に使われる包み方だという。内容物が漏れ出さないよう、そして簡単に解かれないように工夫したのだろう。ポリ袋を発見した清掃作業員はあまりに強固な結び方だったため自力で解くことができなかったという情報もある。
【2人組の襲撃】
当初は川村さんは交通事故に巻き込まれ、その隠蔽のためにバラバラにされたとする見方もあったが、警察の調べにより、22日の0時過ぎ、吉祥寺駅前にある近鉄百貨店のエントランス付近で川村さんらしき男性が若い男2人組からリンチされていたことがわかった。襲われた男性は「痛い」、「やめてくれ」、「メガネが落ちる」などと叫んでいたという。上述の行動履歴を踏まえると被害男性は川村さんとみて間違いなさそうである。暴行は約5分ほど続き、2人組は周囲から見られていることに気づくと、川村さんらしき男性を路地裏へと引きずっていったとのこと。警察は、駅構内で川村さんと2人組の間に何かしらのトラブルが発生し、近鉄百貨店前まで連れ出された可能性があるとみている。
襲撃者の一人は上下紺色のスーツ姿で、もう一人は黒っぽいジャンパー姿。共に身長165センチ前後で、年齢は30歳前後。実は、彼らに似た男2人組は、23日の午前4時頃にポリ袋を持って井の頭公園内を歩いているのが複数の人から目撃されていた。目撃者によれば、公園を歩く2人組は姿を見られると慌てて立ち去るなど不審な様子だったという。22日の15時過ぎにゴミ回収を行なった際に遺体入りのポリ袋は発見されなかったというから、やはり23日早朝に目撃されたこの2人組がバラバラ遺体を捨てていったとみるべきだろう。
他に、22日の午前9時過ぎに公園から約2キロ離れた杉並区久我山のコンビニで、10枚入りゴミ袋を10個購入した男2人組についても報道されている。彼らが購入した袋は遺体の入ったポリ袋とはメーカーが異なるが、店内の防犯カメラに映った容姿から上述の2人組と同一人物の可能性も否定できないという。
川村さんや家族にトラブルの兆候は確認されず、不審な男2人組とはおそらく顔見知りではなく、一方的に因縁を付けられたものと思われる。人違いで襲撃されたとする説もある。いずれにせよ、吉祥寺駅前でトラブルに巻き込まれた川村さんは、何処かで殺害されたのち約1日かけて徹底的にバラバラにされ、そして井の頭公園に捨てられたというわけだ。なんとも残酷で異常な事件である。
【結末】
2009年4月23日、殺人罪での公訴時効が成立。事件は迷宮入りした。
【出典】
朝日新聞1994年4月23日「井の頭公園に人の足首 三鷹署、死体遺棄容疑で捜査」
産経新聞1994年4月23日「井の頭公園のゴミ捨て場で人の左足発見」
毎日新聞1994年4月23日「ビニール袋から足 バラバラ殺人かーー東京・井の頭公園」
読売新聞1994年4月23日「井の頭公園に左足 ポリ袋入り、ゴミ収集場に」
朝日新聞1994年4月24日「手、胴の一部も発見 男性か、井の頭公園のバラバラ死体」
産経新聞1994年4月24日「男性?バラバラ死体 指紋削り取られ 井の頭公園」
毎日新聞1994年4月24日「両手首なども発見、男性?袋14個に 殺人で捜査ーー井の頭公園のバラバラ遺体」
読売新聞1994年4月24日「東京・井の頭公園のバラバラ死体 合計14袋を発見」
産経新聞1994年4月25日「掌紋も削る 井の頭公園のバラバラ死体」
読売新聞1994年4月25日「東京・井の頭公園のバラバラ事件 肩腕など遺体、新たに4袋分」
朝日新聞1994年4月26日「遺体は35歳建築士 井の頭公園のバラバラ事件 東京・三鷹」
産経新聞1994年4月26日「井の頭公園のバラバラ遺体、不明の設計技師と断定 血液型など一致」
毎日新聞1994年4月26日「東京・井の頭公園で発見されたバラバラ遺体は東京の会社員・川村誠一さんと判明」
読売新聞1994年4月26日「東京・井の頭公園のバラバラ遺体 吉祥寺の35歳の会社員と断定」
産経新聞1994年4月27日「井の頭のバラバラ死体 公園近くで殺害、切断か」
読売新聞1994年5月1日「右足首など発見 バラバラ殺人で新たに5袋/東京・井の頭公園」
朝日新聞1994年5月2日「右足一部などまた6袋発見 東京・井の頭公園のバラバラ死体」
産経新聞1994年5月2日「右足首など新たに発見 井の頭のバラバラ事件」
産経新聞1994年5月2日「井の頭バラバラ殺人 川村さん、深夜まで元同僚と宴席 警視庁、目撃者探しに全力」
毎日新聞1994年5月2日「遺体入りのポリ袋、新たに6個を発見ーー井の頭公園・バラバラ事件」
毎日新聞1994年5月3日「劇場型犯罪?指紋削りながら発見容易な場所にーー井の頭バラバラ殺人」
読売新聞1994年5月3日「東京・井の頭公園バラバラ遺体 殺害現場は?動機は?ナゾ多く捜査難航」
朝日新聞1994年5月21日「井の頭公園バラバラ事件、1ヵ月に ナゾ山積み、捜査難航」
産経新聞1994年5月22日「井の頭公園バラバラ殺人 手がかりなく1ヵ月絞れぬ犯人像」
産経新聞1994年6月10日「井の頭公園バラバラ 遺体包んだ3種のポリ袋 近くの西友で販売」
朝日新聞1994年7月11日「「ごみ袋」特殊な包み方 三鷹・井の頭公園バラバラ事件」
朝日新聞1994年10月12日「遺体発見当日に不審な2人 井の頭公園バラバラ遺体事件で警視庁」
産経新聞1994年10月12日「井の頭公園バラバラ事件、現場に不審な男2人 発見の日に複数目撃」
朝日新聞1994年10月21日「2人の男が遺体発見前日にごみ袋大量購入 井の頭公園のバラバラ殺人」
産経新聞1994年10月21日「井の頭公園バラバラ殺人 事件発覚前に不審な2人組 ごみ袋を大量購入」
読売新聞1994年10月21日「東京・井の頭公園の袋詰め死体 同種の袋、遺体発見の前日に大量購入」
朝日新聞1995年1月12日「遺体発見の前日、2人組から暴行 井の頭公園バラバラ殺人」
産経新聞1995年1月12日「井の頭公園バラバラ事件 2人組が川村さん?暴行 行方不明の当夜」
毎日新聞1995年1月12日「被害者に似た男性、暴行される 不明直後、2人組にーー井の頭公園バラバラ遺体事件」
読売新聞1995年1月12日「東京・井の頭公園バラバラ殺人 吉祥寺駅前で殴る2人組目撃 被害の川村さんか」
朝日新聞2006年4月25日「井の頭公園・川村さん殺害、公訴時効まで3年 三鷹署が情報提供呼びかけ」
朝日新聞2009年4月21日「「昇進祝いの夜、何が」井の頭公園切断遺体事件、23日時効」
朝日新聞2009年4月23日「東京・井の頭公園切断遺体事件、公訴時効が成立」
産経新聞2009年4月23日「井の頭公園切断遺体 殺人事件が時効」
読売新聞2009年4月23日「井の頭公園切断遺体事件が時効 捜査難航 知人ら「悔しい」」
【奇妙なバラバラ遺体】
捜索により公園内の7ヶ所から、計24個のポリ袋に入った33個に切断された遺体が発見された。遺体はノコギリのようなもので切断されたらしく、奇妙なことにいずれのパーツも約20センチの大きさに揃えられていた。井の頭公園のゴミ箱に捨てられるようサイズを合わせた可能性があるという。また、身元を分からなくするためか、指紋も掌紋も刃物で削り取られ、血液も洗い流されてほとんど残っていなかった。遺体の身元を特定されなくする"工作"はしばしば行われるものだが、ここまで徹底的にされた事件は他にほとんど無く、本事件の異常性を際立たせている。なお、遺体に土などが付いていなかったことから切断は何処か屋内で行われたと見做されている。
解剖結果などから、遺体は血液型B型、年齢30〜40歳くらい、身長170センチ前後、足のサイズは約25センチと推定。都内の行方不明者リストから特徴の近い人物を照会し、指の両側にわずかに残った指紋を分析したところ、遺体発見から3日後の4月26日に、武蔵野市に住む建築士の川村誠一さん(35歳)であると断定された。
【事件前の被害者の動向】
川村さんは、4月21日の夜、JR高田馬場駅近くで知人たちと飲んでいた。川村さんが転職先で昇進することが決まり、そのお祝いのためかつての勤務先の仲間たちで集まったのだという。飲み会は23時半過ぎにJR新宿駅で解散。これが生前最後の確実な目撃証言である。そして23時45分発の中央線に乗ると、自宅最寄りの吉祥寺駅に着くのは22日の0時過ぎになる。この後で何かしらの事件に巻き込まれたと考えられる。なお、吉祥寺駅から川村さんの自宅までは徒歩で十数分とのこと。
川村さんは日頃残業で遅くなることがあっても家に帰らないということはなく、身を案じた家族は22日に警察に届け出ていた。
【物証】
川村さんは体重約70キロだったが、公園内で発見された遺体は約20キロ分。頭部は丸々見つからず、胴体も大半は見つからなかった。着衣と、スイス製の腕時計や手帳などの持ち物も見つかっていない。井の頭公園内の池なども捜索されたが進展なし。何処か別の場所で処分されたのだろうか。それができるなら、手足だけをわざわざ多くの人が行き交う公園に捨てる必要はなかったように思うが、この点はよく分からない。犯人が「これだけ工作すれば被害者の身元を特定されることはないだろう」と過信していただけなのか。
遺体の入ったポリ袋は、東京都指定の半透明ポリ袋2種類と、汚水とゴミとを分離できる水切り穴のついた袋1種類が使用されていた。いずれも現場近辺のスーパーなどで入手可能。包み方も特殊で、袋の口を折り返したり、ねじったりして、厳重に包まれていた。これは、生魚など匂いの強いものを捨てる時に使われる包み方だという。内容物が漏れ出さないよう、そして簡単に解かれないように工夫したのだろう。ポリ袋を発見した清掃作業員はあまりに強固な結び方だったため自力で解くことができなかったという情報もある。
【2人組の襲撃】
当初は川村さんは交通事故に巻き込まれ、その隠蔽のためにバラバラにされたとする見方もあったが、警察の調べにより、22日の0時過ぎ、吉祥寺駅前にある近鉄百貨店のエントランス付近で川村さんらしき男性が若い男2人組からリンチされていたことがわかった。襲われた男性は「痛い」、「やめてくれ」、「メガネが落ちる」などと叫んでいたという。上述の行動履歴を踏まえると被害男性は川村さんとみて間違いなさそうである。暴行は約5分ほど続き、2人組は周囲から見られていることに気づくと、川村さんらしき男性を路地裏へと引きずっていったとのこと。警察は、駅構内で川村さんと2人組の間に何かしらのトラブルが発生し、近鉄百貨店前まで連れ出された可能性があるとみている。
襲撃者の一人は上下紺色のスーツ姿で、もう一人は黒っぽいジャンパー姿。共に身長165センチ前後で、年齢は30歳前後。実は、彼らに似た男2人組は、23日の午前4時頃にポリ袋を持って井の頭公園内を歩いているのが複数の人から目撃されていた。目撃者によれば、公園を歩く2人組は姿を見られると慌てて立ち去るなど不審な様子だったという。22日の15時過ぎにゴミ回収を行なった際に遺体入りのポリ袋は発見されなかったというから、やはり23日早朝に目撃されたこの2人組がバラバラ遺体を捨てていったとみるべきだろう。
他に、22日の午前9時過ぎに公園から約2キロ離れた杉並区久我山のコンビニで、10枚入りゴミ袋を10個購入した男2人組についても報道されている。彼らが購入した袋は遺体の入ったポリ袋とはメーカーが異なるが、店内の防犯カメラに映った容姿から上述の2人組と同一人物の可能性も否定できないという。
川村さんや家族にトラブルの兆候は確認されず、不審な男2人組とはおそらく顔見知りではなく、一方的に因縁を付けられたものと思われる。人違いで襲撃されたとする説もある。いずれにせよ、吉祥寺駅前でトラブルに巻き込まれた川村さんは、何処かで殺害されたのち約1日かけて徹底的にバラバラにされ、そして井の頭公園に捨てられたというわけだ。なんとも残酷で異常な事件である。
【結末】
2009年4月23日、殺人罪での公訴時効が成立。事件は迷宮入りした。
【出典】
朝日新聞1994年4月23日「井の頭公園に人の足首 三鷹署、死体遺棄容疑で捜査」
産経新聞1994年4月23日「井の頭公園のゴミ捨て場で人の左足発見」
毎日新聞1994年4月23日「ビニール袋から足 バラバラ殺人かーー東京・井の頭公園」
読売新聞1994年4月23日「井の頭公園に左足 ポリ袋入り、ゴミ収集場に」
朝日新聞1994年4月24日「手、胴の一部も発見 男性か、井の頭公園のバラバラ死体」
産経新聞1994年4月24日「男性?バラバラ死体 指紋削り取られ 井の頭公園」
毎日新聞1994年4月24日「両手首なども発見、男性?袋14個に 殺人で捜査ーー井の頭公園のバラバラ遺体」
読売新聞1994年4月24日「東京・井の頭公園のバラバラ死体 合計14袋を発見」
産経新聞1994年4月25日「掌紋も削る 井の頭公園のバラバラ死体」
読売新聞1994年4月25日「東京・井の頭公園のバラバラ事件 肩腕など遺体、新たに4袋分」
朝日新聞1994年4月26日「遺体は35歳建築士 井の頭公園のバラバラ事件 東京・三鷹」
産経新聞1994年4月26日「井の頭公園のバラバラ遺体、不明の設計技師と断定 血液型など一致」
毎日新聞1994年4月26日「東京・井の頭公園で発見されたバラバラ遺体は東京の会社員・川村誠一さんと判明」
読売新聞1994年4月26日「東京・井の頭公園のバラバラ遺体 吉祥寺の35歳の会社員と断定」
産経新聞1994年4月27日「井の頭のバラバラ死体 公園近くで殺害、切断か」
読売新聞1994年5月1日「右足首など発見 バラバラ殺人で新たに5袋/東京・井の頭公園」
朝日新聞1994年5月2日「右足一部などまた6袋発見 東京・井の頭公園のバラバラ死体」
産経新聞1994年5月2日「右足首など新たに発見 井の頭のバラバラ事件」
産経新聞1994年5月2日「井の頭バラバラ殺人 川村さん、深夜まで元同僚と宴席 警視庁、目撃者探しに全力」
毎日新聞1994年5月2日「遺体入りのポリ袋、新たに6個を発見ーー井の頭公園・バラバラ事件」
毎日新聞1994年5月3日「劇場型犯罪?指紋削りながら発見容易な場所にーー井の頭バラバラ殺人」
読売新聞1994年5月3日「東京・井の頭公園バラバラ遺体 殺害現場は?動機は?ナゾ多く捜査難航」
朝日新聞1994年5月21日「井の頭公園バラバラ事件、1ヵ月に ナゾ山積み、捜査難航」
産経新聞1994年5月22日「井の頭公園バラバラ殺人 手がかりなく1ヵ月絞れぬ犯人像」
産経新聞1994年6月10日「井の頭公園バラバラ 遺体包んだ3種のポリ袋 近くの西友で販売」
朝日新聞1994年7月11日「「ごみ袋」特殊な包み方 三鷹・井の頭公園バラバラ事件」
朝日新聞1994年10月12日「遺体発見当日に不審な2人 井の頭公園バラバラ遺体事件で警視庁」
産経新聞1994年10月12日「井の頭公園バラバラ事件、現場に不審な男2人 発見の日に複数目撃」
朝日新聞1994年10月21日「2人の男が遺体発見前日にごみ袋大量購入 井の頭公園のバラバラ殺人」
産経新聞1994年10月21日「井の頭公園バラバラ殺人 事件発覚前に不審な2人組 ごみ袋を大量購入」
読売新聞1994年10月21日「東京・井の頭公園の袋詰め死体 同種の袋、遺体発見の前日に大量購入」
朝日新聞1995年1月12日「遺体発見の前日、2人組から暴行 井の頭公園バラバラ殺人」
産経新聞1995年1月12日「井の頭公園バラバラ事件 2人組が川村さん?暴行 行方不明の当夜」
毎日新聞1995年1月12日「被害者に似た男性、暴行される 不明直後、2人組にーー井の頭公園バラバラ遺体事件」
読売新聞1995年1月12日「東京・井の頭公園バラバラ殺人 吉祥寺駅前で殴る2人組目撃 被害の川村さんか」
朝日新聞2006年4月25日「井の頭公園・川村さん殺害、公訴時効まで3年 三鷹署が情報提供呼びかけ」
朝日新聞2009年4月21日「「昇進祝いの夜、何が」井の頭公園切断遺体事件、23日時効」
朝日新聞2009年4月23日「東京・井の頭公園切断遺体事件、公訴時効が成立」
産経新聞2009年4月23日「井の頭公園切断遺体 殺人事件が時効」
読売新聞2009年4月23日「井の頭公園切断遺体事件が時効 捜査難航 知人ら「悔しい」」